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2006年10月27日1時2分
時点のものです。

病院ランキング!

私自身交通事故に遭いつらい思いをしました。患者になった時、自分の無力さを痛感しました。
またそれ以上に医者の信頼関係や技術、看護婦の質が大切と知りました。それを経験にお役に立てればと思います。
病院ランキングは皆様のよかった経験や聞いた話などを教えて頂けると幸いです。当サイトはリンクフリーです。

松本 昭夫

精神病棟に生きて

精神病棟に生きて

人気ランキング : 48512位
定価 : ¥ 380
販売元 : 新潮社
発売日 : 2004-10

商品名 精神病棟に生きて
価格 ¥ 380
発送可能時期 通常24時間以内に発送
いかがなものか。

実際に精神病棟にいた人の書いたもの、ということで、興味を持ち読んだのだけれど、読み終えてもいまひとつピンとはこなかった。
病棟内の実態や、松本氏の病状・それに伴う職歴、その苦労などは詳細に書かれており、よく理解できたのだけれど、全編を通してみると、あまりにも松本氏の思考が混沌としており、訴えたかったことから内容がはずれてしまっていることもしばしば。心情的な部分は伝わってくるのですが、そういった、「訴え」的な部分は、読み取ろうと努力はしたつもりですが、私には理解できないものでした。
専門的に精神病を学ぼうとしている方には良いかもしれませんが、そうでない方にはお薦めできません。かなりの読解力が必要となります。

当事者の声

本書は昭和56年に執筆されロングセラーとなった「精神病棟の二十年」の続編ともいえる作品である。
前作は、精神障害者に対する偏見、正しい理解がされていなかった頃、その当事者が書いた生々しい手記として、かなりセンセーショナルな思いで読んだ記憶がある。
今回、この本を読むにあたって再読してみたが、いまなお考えさせられる内容に思う。
本書は前作を知らなくても読めるが、当時は斬新と感じた作品なのに、それでもまだその時代には書けなかったことがあったのか、と感じさせられる内容である。特に、入院患者の性というものに対して、当時はかなりタブーであったのだろう。
当事者の声をたんなる一冊の小説として終わらせず、ここから何かを感じとっていくことで、少しでも変わっていければと願う。

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