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2006年10月27日1時2分
時点のものです。

病院ランキング!

私自身交通事故に遭いつらい思いをしました。患者になった時、自分の無力さを痛感しました。
またそれ以上に医者の信頼関係や技術、看護婦の質が大切と知りました。それを経験にお役に立てればと思います。
病院ランキングは皆様のよかった経験や聞いた話などを教えて頂けると幸いです。当サイトはリンクフリーです。

新福 尚武

老いと死を生きる―老人病院医師へのインタビュー

老いと死を生きる―老人病院医師へのインタビュー

人気ランキング : 316841位
定価 : ¥ 2,100
販売元 : 老人病院情報センター
発売日 : 2004-05

商品名 老いと死を生きる―老人病院医師へのインタビュー
価格 ¥ 2,100
発送可能時期 通常24時間以内に発送
医者も人の子と感じた本です

 離れて住んでいる88歳の祖母が7年前に脳梗塞で倒れて入院しました。痴呆が進んで孫(私)を思い出せないことも・・・今はグループホームに入っています。
有料老人ホームに勤めている友人や、痴呆症の親を介護している同僚の話をきくと、介護というのは本人だけでなく、家族全体の問題として大変な現実があるそうです。また何年も親を介護していた人から「死んでくれてほっとした」という話を聞いて、複雑な思いをしたことがあります。
 この本は老人病院で入院患者さんの死を看取ってきた5人の医者が自分の死、親の看取り、患者さんの看取りについてインタビューに答えています。答えている老人病院の医者は、自分の死や親の看取りについて、改めて考えたことがなく、とまどったり、答えに詰まっている様子は、医者も人の子、同じ人間なんだ(当る前ですが)と感じました。
 インタビューを受けたひとり、天本先生の「ひとりで死んでもいい、死ぬまでセルフィッシュに」という心構えと、「死を考えることは、それまでをどう生きるかを考えること」という言葉は特に印象に残りました。その他の先生の印象に残った死についてのエピソードも面白く読みました。身内に医者がいないので、医者というと、ちょっと人種が違うような気がしていましたが、家族の話になると人間くささが出てくるのですね。
 本のタイトルの感じで内容が難しそうですが、実際読んでみると日常では考えることのない年をとって死ぬということが、わかりやすく語られていて、ぜひお勧めの1冊です。

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