春日 武彦
援助者必携 はじめての精神科
 |
人気ランキング : 48611位
定価 : ¥ 1,890
販売元 : 医学書院
発売日 : 2004-03 |
 |
家族にもいいと思います |
きつい表現もありますが、うそがなく、精神疾患の本人や家族がもやもやと納得できないでいた気持ちに落ち着きどころがある、役立つ内容ではと思います。精神科にかかる病気全般について学ぶことができます。個人的には高齢者の認知症の話がなかなか味わい深かった。
 |
援助に行き詰まっている援助職にお勧め |
長年高齢者の相談業務に就いてきた私にとって
とてもためになる本でした。
特に最近少し行き詰まっていたケースがあり、
援助のヒントが見えた気がしました。
ただこの本に書いてあることを全て同意する気には
なれませんでした。
援助職として利用者・近隣住民と最も近い立場にいる以上、
この本に書いてあることをそのまま実践してしまうと
とても危険なことが多々あると思います。
あくまでヒントと考えます。
また次の方には以下の理由でこの本は薦められません。
@利用者の家族・親族
記述内容が少しきついので、相当ショックを受けるかもしれません。
A援助歴が少ない援助職
記述内容を鵜呑みにするとえらい目にあいます。
また内容によっては、自分の都合の良い様に解釈すると、
援助放棄になりかねない記述もあります。
相当経験を積んでからお読みください・
 |
まさにはじめての精神科 |
参考書というより、小説を読んでいるよな
そんな気軽さで一気に読めた。
医療従事者が本当に知りたいのはここなんだよぉ!
って感じの、痒い所に手が届く?的な一冊。
特にBPD患者や希死念慮のある患者の接し方が
非常に参考になった。ちなみに心療内科Nsの私。
ボリボリ掻いて頂きましたわ。
著者の人柄が現われた読みやすい文章。
精神科の参考書!と気負わず読めるところが
本書の最大の魅力ではないだろうか。
医療従事者でなくても身になる内容でごわす。
 |
様々な精神病患者に接するお仕事の方に |
ネットでは判らなかったのですが、この本を手にして驚いたのが
大きさです。(B5サイズ)表紙も中身の紙質もとても上質で
そこに大きめの文字で余裕を持って書かれています。ただその分
余白も多いと思います。
対象は医師・看護師・保健師・ホームヘルパー向きで
あまり一般向けではありません。
著者の体験を基に、様々な精神病(統合失調症・うつ病・痴呆・
人格障害・アルコール依存症など)の患者からの問いかけ対する
具体的な受け答え、例えば「プライベートの事を聞かれたらどうするか」などのQ&Aコーナーもあり内容は盛りだくさんです。
 |
聞き上手になりたい全ての人へ。 |
先に断っておきますが、私は医者志望ではなく、また介護等の
従事者でもありません。 しかし、この本は精神医療従事者、
及び介護、看護関係従事者のみに限らず、人の相談を
よく受ける人、あるいは生徒の相談を受けることになるであろう
教員や、教員志望の人などにも良い本だと思います。
私も、教員の勉強をしている一人です。
精神の病という、一種繊細すぎる神経を持った人に対し、
どのように歩み寄り、どのように言葉をつむげばよいかが
実践的に書かれており、それは普通の人に対してでも
通用するものだと思います。