熊木 徹夫
もう悩まなくていい ~精神科医熊木徹夫の公開悩み相談~
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人気ランキング : 24439位
定価 : ¥ 1,155
販売元 : 幻冬舎ルネッサンス
発売日 : 2005-07-22 |
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一流の精神科医の診療が垣間見れる、得がたい貴重な資料! |
幻冬舎発でありながら、それほど話題にならなかったが、
これは隠れた名著だと思う。
というのも、ただの悩み相談ではない。
れっきとした精神科医が、自らの医療のフィールドを踏まえつつ、
抑制の効いた姿勢を一貫させて、語りつくされたものだからだ。
相談者の相談内容の行間から、問題のありかを嗅ぎ分ける技術は
やはり一級品であって、凡百の悩み相談とは一線を画している。
一流の精神科医の診療が垣間見れる、得がたい貴重な資料だと思う。
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精神科公開臨床相談。 |
本書で触れられている通り、著者はご自身のウェブサイト、メールマガジン、ブログを持たれている。前著『精神科医になる』の反響に対する恩返しという思いと、メルマガ「臨床公開相談」を元に本書が生み出されたと言う。
なぜかこんなことになって困っている、悩んでいるという症例に対して、専門家としての診断や薬の紹介もさることながら、短い文章で表現されている症例について、的確に読み取る力に優れていると感じる。
一般的に、精神科医あるいはドクターの考えの表明は、旧来は著作や講義、講演等に限られていたが、著者はインターネット時代の新スタイルを開拓しつつある。それは旧来の一方向から、双方向へのシフトでもある。
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人生相談とはこういうものか、との意を強くしました |
人生相談とはこういうものか、との意を強くしました。
これまであまた人生相談はあれど、これは非常に良質・良心的なひとつの範を示したものといえます。
読了後、胸の震えが止まりませんでした。
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あたたかいヒューマニズムが底流し、心穏やかな余韻にひたれる、そんな作品 |
この本の隠れたエピソードのひとつだが、
電車運転士があまりに理不尽な追い詰められ方をしたために
神経症が誘発されやすいという事実に言及している。
このような着眼で運転業務の過酷さを指摘した書は、
おそらく本書が初めてではなかったか。
綺羅星のごとく散りばめられている気の利いた回答には
あたたかいヒューマニズムが底流していて、
本の末尾に至るまで、こころうたれる。
読了後も、心穏やかな余韻にひたれる、そんな作品である。
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明日への希望が持てました |
身近に買い物依存症がいて、カードを使いまくって困っていました。
家族でカードを作らせないようにとか、破産させたらとか
法的なことばかり相談していました。
この本を読み、一種の病気と知りました。
解決への一歩が踏み出せそうです。