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2006年10月27日1時2分
時点のものです。

病院ランキング!

私自身交通事故に遭いつらい思いをしました。患者になった時、自分の無力さを痛感しました。
またそれ以上に医者の信頼関係や技術、看護婦の質が大切と知りました。それを経験にお役に立てればと思います。
病院ランキングは皆様のよかった経験や聞いた話などを教えて頂けると幸いです。当サイトはリンクフリーです。

笠原 嘉

軽症うつ病―「ゆううつ」の精神病理

軽症うつ病―「ゆううつ」の精神病理

人気ランキング : 23067位
定価 : ¥ 777
販売元 : 講談社
発売日 : 1996-02

商品名 軽症うつ病―「ゆううつ」の精神病理
価格 ¥ 777
発送可能時期 通常24時間以内に発送
「うつ」と免許の関係。

私はうつ病です。この病気が原因で会社を辞めることになりました。今でも月一で精神科に通っています。
しかし私はうつ病になってから免許を取得しました。
ここで早くも疑問があるかと思います。つまり、
「うつ病患者なのになぜ免許がとれたのか」
これからその疑問に回答してゆきたいと思います。
うつ病患者が自動車免許を取得する資格を得るには自動車教習所を卒業し免許センターの学科試験に合格する他に、
「○○都道府県警察本部交通部運転免許本部試験科適性相談室(以下「適性相談室」と省略します)」
の審査を受け、審査に合格し「運転適性相談終了書」の交付を受ける必要があります。
「審査に合格」するとはどうゆうことを指すのかというと、「適性相談室」が独自に作成した「診断書」に精神科の担当医が、
「この者に運転させても問題ない」旨の記入をするとこの「診断書」をもって「適性相談室」は必ず審査に合格させてくれます。
では最大の疑問点、つまり
「担当医に診断書を記入してもらうにはどうしたらよいのか」
を説明します。
実は…「説明」って程でもないんです。要するに私が口頭で「免許が取りたいんです。
「うつ」の方はここのところ治まっています。だからこの「診断書」を書いて下さい。」
と頼めばほぼ100%「診断書」を記入してもらえます。
補足のため精神科でどのような「治療」が行われているのか説明します。
精神科外来の「治療」とは「問診」と抗うつ剤・睡眠薬等の「薬物投与」の2本柱ですが、
本質的には「問診」が重要視され、「問診」の結果により投与すべき薬物の量が決定されます。
「問診」のあり方……
私「先生こんにちは」
先生「お変わりありませんかー?」
私「特にありません」
先生「夜よく眠れてますか?」
私「いただいた睡眠薬を飲めばよく眠れてます」
先生「そうですか。それじゃお薬の量は同じにしておきます」
先生「次回は○月△日の×時でいいですか?」
私「それで結構です」
先生「ではまた」
私「ありがとうございました」
…所要時間2分、といったところでしょうか。これでお分かりいただけたかと思いますが、
要は私の「自己申告」が全ての起点になっているのです。治療方針・薬物投与量も「自己申告」で決定され、
免許が取りたい場合の「担当医の診断書の記入」も私の「自己申告」が元になっています。
ぶっちゃけ私が(たとえ問題があっても)「大丈夫、問題ありません」っていえば問題はないのです。
もちろん「担当医と患者の信頼関係」を築くために担当医に常に事実を告げるようにしていることは言うまでもありませんが。
さらに補足するとうつ病患者に免許を取る機会が与えられるようになったのはここ数年のことだそうです。
それ以前は問答無用の門前払い、だったそうです。免許が取れたのは私にとってはラッキーでした。

精神科の仕組みと免許の関係、ご理解いただけたでしょうか。

つらいですね

軽症というとなにか、どうということは無いようですが、悪くすると自殺までいってしまうのが、うつですね。外見では分からないけれども、本人としては、苦しみ抜いているんです。新書にしては中身が濃いですね。この本を読んで、少し客観視して、自分を見つめ直すことができました。

読んでよかったです

この落ち込んだ気分は何なのでしょう。なにをするのも億劫。また小さなことで感情の起伏が大きく、妻にひどいことを言って、またその後自己嫌悪で落ち込んだり。40台の男性です。会社の仕事もなんとなく面白くありません。

「これってもしかしてうつ病?」自分で客観的に検討してみるしかありません。また自身を分析することで、よりよい対処ができるはずです。

自分自身でうつ病の本を買ったり借りたりするのは、勇気が要ります。また読んでいる姿を、余り人に見られたくはありません。ましてうつ病はうつるらしいのです。妻も「そんな本なんか読まないで、外にでて運動したら?」といいます。

でも、これ以上周りの人に心配掛けないようにするためには、自分で取り組むしかありません。現代の我々の世代なら多かれ少なかれうつ病的な傾向はあってもおかしくありません。

本書では、うつ病の治療に見える方にまず、この気分障害は治療の対象となる不調、直ぐにはよくならず、回復にはすこし長くかかります、人生にかかわる大決断はこの時期にしない、等のアドバイスを与えます。

おかげ様で、自分自身を客観的に見ることができました。

うつの人、必携

うつ病は特別な病気ではない、むしろ「どういうわけか実直な人に多い」病気であり、その症状と治療について非常に平易に書かれています。平易なだけでなく、著者の長年にわたる臨床経験に基づいた含蓄のある言葉も散りばめられており、うつが治った後で読み返してみてふむふむと納得することも多いです。

うつ病は治る病気だと言われながらも、なかなかすっきり回復しないものです。本書は、うつから立ち直ろうとしているすべての人への応援のエールとなることでしょう。

うつで悩んでいる方、ぜひご一読を。

この本を読んで、少し気が楽になりました。
まさに言いえて妙。押し付けがましくなく、
患者の立場や気持ちを十分に理解している著書です。
平易かつ優しさにあふれた内容だと思います。

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