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2006年10月27日1時2分
時点のものです。

病院ランキング!

私自身交通事故に遭いつらい思いをしました。患者になった時、自分の無力さを痛感しました。
またそれ以上に医者の信頼関係や技術、看護婦の質が大切と知りました。それを経験にお役に立てればと思います。
病院ランキングは皆様のよかった経験や聞いた話などを教えて頂けると幸いです。当サイトはリンクフリーです。

サリ ソルデン

片づけられない女たち

片づけられない女たち

人気ランキング : 37471位
定価 : ¥ 1,680
販売元 : WAVE出版
発売日 : 2000-05

商品名 片づけられない女たち
価格 ¥ 1,680
発送可能時期 通常24時間以内に発送

???自分の部屋を片づけることができず、ゴミの中に埋もれるようにして暮らす女性について、多くのマスコミは半ばおもしろがって取り上げる。本書はその原因が本人のだらしない性格にあるのではなく、神経系の障害である可能性を唱え、全米でベストセラーとなった。 ???この神経系の障害は、ADD(注意欠陥障害)と呼ばれる。幼いころから兆候が現れていても、見落とされることが多く、大人になるまで本人が気づかないことも少なくないという。さらに、散らかす、なくす、忘れるといった特有の症状は、社会が女性に期待する女性像とのギャップが大きく、「片づけられない女」というレッテルを貼ることで、解決されてしまいがちだ。カウンセラーであり、自らADDである著者は、本書でADD女性が直面する困難に触れながら、ADDを持ちながら充実した人生を送るための意識改革の必要性を説き、同じ悩みを持つ女性たちにエールを送っている。(夢千慕)

この本を読んで病気と向きあう

もの忘れが多い、部屋が片付かない、計画が立てられない、人とうまくコミュニケーションがとれない・・・。今まで自分の怠惰な生活習慣から来ているのだと思い、それなりに努力をしてきた。そう、人の3倍は努力をしないと人並みの生活が送れないのだ。しかし人は結果だけを見て「できる人」というレッテルを貼る。そのギャップに罪悪感を覚えながら約30年間生きてきて、神経が磨り減りそうだった。そんな時この本に出会った。ADDという病気をはじめて知った。生まれつきの脳の病気だという。本書に書かれている症状を読んで自分もその病気なのだと確信した。
なぜこの病気の認知度が低いか、それは見た目には症状が分からず、社会生活上支障がないように見えるからだと思われる。しかし、この本がベストセラーになったのは、ADDという病気により社会生活がまともに送れない、または他人(身内を含む)から低く評価されるということで悩んでいる女性が全国に多数いたからではないか。
日本にはまだ専門医がほとんどいない状況である。せめてこの本で今の状況を受け止め、心を軽くしてもらいたいものである。

言葉が独り歩きしていませんか?

この本は、ADD女性の抱える問題や、ADDという障害についてすごくわかりやすい紹介がなされている本です。
多動のないADD、とくに女性のものは見逃されやすく、この本を読むことで、周りの人間あるいは自分自身について理解が深まるというケースはたくさん存在するでしょう。
そのことはわかっているのですが、どうしても私が気になるのは「片づけられない女たち」というタイトルです。
ADDについての理解が浅い日本で出版するにおいて、この題名になったのでしょうが、ADDへの理解よりもこの「片づけられない女」という言葉だけが一人歩きして、ともすると片付けが苦手な女性を揶揄する言葉としても使われていると思うのです。
発達障害を取り上げた本には、日本語訳の際に誤解を与えがちな題に改題されている本が多いですが、この本もその一冊だと思います。
というわけで、内容的には星5つつけたいのですが、ひとつ減らして星4つにしておきます。

「片づけられない」ことのつらさ

  部屋や用事を片づけられない
  公共料金の支払いが遅れる
  簡単な雑用なのにテキパキこなせない
  家計簿を管理できない
  家事・育児をするのに途方もないエネルギーがいる・・・
「片づけられない女たち」=「ADDを抱えている女性」は
他の人があたりまえのようにやっているような日常の雑務が
途方もない難業のように思えます。
それは、本人の努力や意志が足りないからではなく、
脳の化学的な情報伝達に障害があるせいなのです。
世間には、暗黙裡に女性がするのが当たり前だと思われている仕事があります。
それらの仕事は、ADDを抱える人にとっては根本的に向いてない仕事である場合が多いのですが、
ADDの女性は、それらができないことで、
人から責められたり、自分自身を責めたりして、
どんどん自信をなくしていきます。
この本は、このようなADDを抱えた女性の辛さを
様々な側面から捉えています。
また、この辛さがADDによるものであることに気づき、
自分らしさを受け入れ、自信を取り戻すまでの方法についても書かれています。
多動がなく診断が見過ごされがちな女性のADDについて、
広く世に知らしめた話題の一冊です。
このような女性のADDについて、更に理解を深めたい方は
「AD/HD&BODY―女性のAD/HDのすべて」
「AD/HD&セラピー―女性のAD/HDと生活術」
の二冊をお読みになられるといいかと思います。

多動のないADDや女性特有の問題について記載

男の子に比べて、女の子は多動がないことも多いため、ADDであっても指導者や保護者から見過ごされがちで適切な指導が遅れることも多い。
そして、女性は周囲から片付けや雑用、そして気配りなどを求められることが多い。
そのため、「(周囲から求められる)女性らしさ」の欠如を自責的に悩んで、二次的に鬱やひきこもり、自信喪失といった精神的な問題も起こりうることが述べられていた。
また、自分に自信が持てないなどの理由で、本来の能力より低い仕事を求めがちな点なども指摘されている。

あるいは、自分の能力の限界まで頑張り、いっぱいいっぱいな精神的余裕の無さで苦しんでしまう様子も指摘されている。

頭ごなしに叱咤せず、良い点は褒めて伸ばせば、もっとのびのびとADDの人が能力を活かして活躍できるであろう。

片付けができない本人さんも、御家族の方も指導者のかたにもお勧めできる本だと存じます。

私もそうだったのね・・・

現在小学校1年生の息子がADDと診断を受けました。その知識を得たいと本を探していたところ、この本を知り、「私もそうだったのね・・」と納得しました。昔から、自分は何で人が何気にしていることをこんなに負担に感じているのだろう、自分がだめな人間に違いない。と思っていました。そして、結婚している今。家がちらかっているという理由で夫とは度々けんかになります。自分ではこの家の状態ではだめだ、片付けないと常に考えているのですが、実行に移すまでのかなりのエネルギーが必要です。この本を読み、正確な診断を受け薬物療法までするかどうかは、わかりませんが、少なくとも夫は少だけでも理解してくれたようです。それだけでも、ずいぶん気が楽になりました。

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